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薬物乱用は「ダメ！ゼッタイ！」

　5月18日(土)１限目に１年生を対象に「薬物乱用防止講話」を行いました。福岡大学薬学部の三島健一教授を招いて、薬物に依存性が生じる理由や乱用のリスク、薬物が身近に迫ったときの対処法などの話をしていただきました。人が薬物依存に陥るしくみを科学的なデータに基づいて話してくださったのでとても説得力があり、生徒は内容をノートにメモしながら熱心に聞いていました。また、本校卒業生で今年薬剤師の国家試験に合格し、現在福岡大学筑紫病院に勤務している平川さんの体験談や福岡大学薬学部の学生によるクイズなどがあり、充実した時間を過ごすことができました。

　近年、薬物の危険がとても身近に迫っています。正しい知識をもってこの問題に向き合う必要があることを感じさせられました。