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2015年10月19日

一人に一つ、大切なもの

10月15日(木)、「いのちの授業」が行われました。この授業は毎年一度、私たちが最も大切にするべきもの、それでいて日頃はあまり意識に上らない「命」について考える機会を持とうと去年始まったものです。今年は1・2年生は『うまれる』というDVD鑑賞をしました。これはある夫婦の妊娠から出産に至る過程のドキュメントで、夫、妻それぞれの思い・戸惑い・期待と不安を描いたもので、生徒は熱心に鑑賞し、生命の誕生というドラマに見入っていました。3年生は元本校教員の橋下氏をお招きし、四度のガンの闘病生活、一度の肝移植という壮絶な体験を通して先生が感じた「命」についてお話を伺いました。いつもはあまり考えない、「命」について考える良い機会となりました。

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