ご挨拶・沿革

新たな峰を目指して、「福岡大学附属若葉高等学校」は歩みはじめます!
創立者・釜瀬新平初代校長「女子教育こそが日本女性の社会的地位の向上に資する」と使命感に燃えて九州高等女学校を創立

 明治末期、国内が日露戦争の勝利に沸くなか、セントルイス(米国)万国博覧会に日本の地理模型出展の指揮官として、釜瀬新平先生が渡米されました。 そこで、社会の中で活躍しているアメリカ女性の姿に驚嘆され、多大な感銘を受けられました。その感動を日本における女子教育の必要性に結びつけられた釜瀬先生。ここに先生の魂が伺えます。 帰国後は、「社会に貢献できる女性の育成」を教育の大目標に掲げられ、博多湾を一望する荒津山(西公園)の麓に高等女学校を創立。ここに我が国の範ともなる女子教育の発展の基礎を築かれていったのです。「社会に貢献できる女性の育成」は、現在においても輝ける理念となっております。まさに「先見の明」を持って開学に邁進されたのです。 創立から1世紀。数多くの魅力ある女性たちが社会へと巣立っていきました。創立者の思いが結実した「強く、正しく、優しく」の校訓は、教育のあり方が時代とともに変化しようとも、脈々と受け継がれていくことを確信しております。 そして、平成22年4月、福岡大学との法人合併により、「福岡大学附属若葉高等学校」が誕生しました。「福岡大学附属若葉高等学校」は、「社会に貢献できる人の育成」のため、確かな歩みを進めています。

連合体操大正13年(1924年)   西公園での卒業記念のスナップ昭和9年(1934年)
連合体操【大正13年(1924年)】。創立17周年を祝って、全校生徒800名の体操。後方の校舎は木造3階建ての本館で、3階は図書館。   西公園での卒業記念のスナップ【昭和9年(1934年)】。校歌にも謳われている荒津の山は、大濠公園とともに、学校生活の中でも忘れられない存在。
福岡大学学長 挨拶
福岡大学学長 衛藤卓也
福岡大学学長 衛藤卓也

  若葉高等学校は、平成22年4月に九州女子高等学校から学校名を変更し、同時に大濠高等学校と同様に福岡大学の附属校となり今日に至っています。創立者の女子教育への思いは、校訓「強く、正しく、優しく」のもと、100年余りの歴史と伝統を継承し、既に48,000名を超える多くの卒業生を輩出してきました。
  福岡大学には、「建学の精神」の一つとして『積極進取』があります。本学と若葉高校が連携して実践している高大一貫教育プログラムにおける「進路講話」や「課題研究」、本学教授陣による「模擬講義」などをとおして、生徒の皆さんにはこの精神を身に付け、自己の人間的成長と人格の陶冶に努め、更に飛躍していただきたいと願っています。
  生徒一人ひとりの個性と可能性を広げ、実践力と共生力を育み、社会の有為な形成者として成長されるよう、福岡大学を挙げて魅力ある万全の教育支援を行ってまいります。

学校長 挨拶
校長 今野 孝
校長 今野 孝

 本校は 2010(平成22)年に学校法人九州女子高校と学校法人福岡大学との合併によって、新たに福岡大学附属若葉高等学校として再出発し、今年8年目を迎えました。釜瀬新平先生による九州高等女学校創立以来100年余の歴史と「強く、正しく、優しく」の校訓を引き継ぎながら、これからの社会に貢献できる有能な女性の育成に努めています。
 現在わが国では高校卒業者の半数以上が大学に進学しています。したがって後期中等教育を担う高等学校は、単に大学への進学を実現するだけではなく、大学教育への円滑な橋渡しが強く求められるようになりました。
 本校では、すでに若葉高等学校発足時から、福岡大学と連携して構築した「高大一貫教育プログラム」によってこれを実現する高校教育の充実に努めてきました。これは大学受験科目偏重のカリキュラムや指導を廃し、大学教育において必要となる学修基盤をしっかりと身に付けさせる、本来あるべき高校教育を目指すものです。
 多彩な一貫教育プログラムを提供するとともに、厳正な適格性審査を行なうことによって福岡大学への内部進学を可能とし、福岡大学での着実な修学を実現しています。今年3月、高大一貫教育プログラムによる本校第1期生140人が7年間の教育を修了、優秀な成績で福岡大学を卒業し社会へと羽ばたきました。この成果は附属高校をもつ他の大学からも注目されているところです。
 本校では、福岡大学との強い連携のもと、福大コースをはじめ普通科の5つのコースを設置しています。これからの多様な社会の中で活躍できる人材の養成を目指し、全校一丸となって高等学校教育に取り組んでまいります。




沿革
1907(明治40年)
1911(明治44年)
1916(大正 5 年)
1922(大正11年)
1926(大正15年)
1927(昭和 2 年)
1945(昭和20年)
1948(昭和23年)
1951(昭和26年)
1957(昭和32年)
1965(昭和40年)
1980(昭和55年)
1988(昭和63年)
1989(平成元年)
1992(平成 4 年)
1995(平成 7 年)
1996(平成 8 年)
1997(平成 9 年)
2000(平成12年)
2007(平成19年)
2010(平成22年)
私立九州高等女学校創立 創立者 釜瀬新平
第1回卒業式挙行(卒業生50名)
慰霊祭始まる
制服が和服(袴)から洋服になる
校歌制定
校訓制定(強く・正しく・優しく)
空襲により全校舎焼失
新学制により九州女子高等学校となる
学校法人 九州学園に改組
創立50周年を迎える
本館5階建落成
学校法人 九州女子高等学校発足 初代理事長 冨好正治就任
海外修学旅行(アメリカ)開始
中国長春第十一中学(高校)と姉妹校締結
5コース制を導入
ニュージーランド・エプソン女子高校と姉妹校締結
新校舎、図書館、茶室、食堂、庭園等、90周年記念事業完成
創立90周年を迎える
第二代理事長 福田 量就任
創立100周年を迎える
学校法人福岡大学と合併・附属高校化
福岡大学附属若葉高等学校発足

【校訓】 強く、正しく、優しく



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