2023年11月アーカイブ

　令和５年11月12日（日）に、希望ヶ丘高等学校武道場にて行われた、令和５年度福岡県高等学校少林寺拳法新人大会に、本校の総合部が出場いたしました。

　結果は以下の通りです。

【女子自由組演武】

上野寧々（２年）・重岡紀慧（２年）

結果：１位（得点254.５点）

この結果を受けて、第10回九州高等学校少林寺拳法選抜大会兼第27回全国高等学校少林寺拳法選抜大会ブロック予選会に出場が決定しております。

11月11日（土）に第三回 中学生・保護者 学校説明会を行いました。今年度最後の学校説明会でしたが、多くの中学生や保護者の方に本校に関する理解を深めていただくことができました。説明会の後の個別相談では、保護者ごとの疑問に丁寧にお答えすることで、より深く理解していただくことができました。

11月15日（水）に、１学年全員で学校周辺の清掃を行いました。普段何気なく通る通学路も、よくよく見てみると空き缶やペットボトル、チラシなどで汚れていることに気づきました。地域環境、そして地球環境のためには、一人ひとりのゴミに対する意識が大切だということに気づけたのではないかと思います。

「愛する地球のためにできること」は何か。今回の活動は、そのことを考える機会になったことでしょう。

　11月８日（水）に、理工学に興味関心のある生徒、文理選択や進路選択を迷っている生徒を対象に、福岡大学から工学部学部長が来校され、理工学に関する説明をしていただきました。理工学では何が学べるのか、どのように社会貢献できるか、ものづくり大国である日本を支える人々の仕事など、詳しく知ることができました。また現在、日本が直面している理工学系の人材不足に対して、福岡大学の取組みや人材育成に関する話もされており、生徒も真剣な表情で聴いていました。

　この説明会によって、理工学への興味関心をより高めることができ、進路選択の後押しができたと思います。将来、日本や世界で活躍するエンジニアがこの中から現れるかもしれません。今から楽しみです。

11月８日（水）に国際理解教育の一環として、外務省職員をお招きし、講演を行っていただきました。

演題は「外務省での仕事」であり、外務省が普段どのような取り組みをしているのか、外交とは具体的に何を行っているのか、国際問題に対して日本はどう対応しているかなど、聴くことができました。生徒も外交についての興味や国際問題への関心、理解を高めることができたと思います。普段聴くことのできない貴重な講演により、１年生は文理選択、２年生は進路選択の参考になったのではないでしょうか。

11月2日（木）６－７限目に進路講演会を行いました。

講演タイトル：「世界で活躍する生化学者から高校生に伝えたいこと」

先生のご専門であるタンパク質化学について蛇の毒素とそのメカニズムを生理学的アプローチからご説明いただきました。講演は日本人の先生の日本語による解説を交えながら、英語で行われました。生徒からの質問コーナーでは、「インドで人気のあるスポーツ」や「言語の習得の仕方」にまで質問が及んでいました。

11月1・2日（水・木）の2日間、福岡県私学協会主催の「アジア留学生（短期）受け入れ研修」の一環として、ベトナムより2名の留学生を迎えました。歓迎式を行った後、日本文化の体験や日本語授業を受けてもらいました。本校1年生の履修科目である芸術（書道）では、毛筆を使って、「福」「安」「光」などの漢字を完成させました。筆順や字体のバランスなど少し難しかったようです。調理実習では、ホストシスターと一緒に栗ご飯、白身魚のホイル焼き、茶わん蒸し、さつまいもの蒸しパンを作り、日本の秋の味覚を堪能しました。