2025年3月アーカイブ

福岡大学人文学部ドイツ語学科・フランス語学科ワークショップ - 福岡大学附属若葉高等学校

3月26日(水)、福岡大学人文学部ドイツ語学科とフランス語学科から先生方5人、フランスからの留学生1人の合計6人が来校し、希望生徒28人にワークショップを開催しました。

今回のワークショップでは、ドイツ語、フランス語での簡単な日常会話や、5つのグループに分かれて、ブレインストーミングによる国ごとのキャッチコピーを作成し、発表しました。生徒たちもワークショップに大変楽しく参加し、有意義な時間となったようです。

ソフトボール部 - 福岡大学附属若葉高等学校

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 令和7年3月21日(金)から24日(月)にかけて、長崎県(大村市総合運動公園)で行われた「第43回全国高等学校女子ソフトボール選抜大会」に、本校のソフトボール部が出場いたしました。

 結果は以下の通りです。

3月21日(金) 1回戦

試合なし

3月22日(土) 2回戦

若葉高校 2-0 京都西山(京都)

3月23日(日) 3回戦

若葉高校 1ー3 前橋育英(群馬)

3回戦敗退でベスト16の成績を収めました。

「次のステージへ -- 心を新たに」 - 福岡大学附属若葉高等学校

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317()に修了式を行いました。宮原校長からは、「それぞれが先輩となる自覚を持ち、後輩をしっかりとリードしてほしい」と、新年度に向けた期待が伝えられました。そして、今年度の3年生の素晴らしい進路実績について触れ、「次に続く在校生も、目標に向かって努力を続けてほしい」と激励がありました。

また、修了式の後には離任式が行われました。代表の先生からは、共に過ごした日々への感謝の気持ちが伝えられ、生徒たちはそれに応えるように温かい拍手を送りました。生徒たちは別れを惜しみながらも、それぞれの先生方の新たな門出を祝福していました。

 新しい道へと進むことに不安や期待が入り混じる中で、それぞれが自分の道を力強く歩んでいくことを願っています。

イノベーションの胎動:多角的な視点から未来を創る - 福岡大学附属若葉高等学校

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3月13()に、福岡大学にて2年生の課題研究発表会を実施しました。

課題研究とは、1年次に取り組んだ研究基礎を発展させたものであり、生徒自身が興味関心のある課題を設定し、それに対して解決型、探求型、創造型、実証型、提案型など課題に対して様々なアプローチで研究を進めていくものです。また、多角的な視点から問題の核心に迫るなかで歴史的、統計的、法律的、経済的、社会心理学的、国際的などの側面も考慮しながら研究を進めることで、提起した課題に対して、より深い造詣を得ることができます。

さて、今年度の発表会では6グループ(10)が代表に選出されました。以下、研究課題タイトルを記します。

発表1:「子どもたちが気軽にこども食堂に行けるようにするための課題点と解決策」

発表2:「福岡市美術館の来場者数を増やすために」

発表3:「高校生の活字離れを改善するために」

発表4:「身近な物でリニアモーターは作れるのか」

発表5:「高校生の英語力を向上させるには」

発表6:「絆創膏がはがれないようにするにはどうしたら良いか」

どの課題もよく研究され、まとめられており、発表後の質疑応答では、生徒からの質問や活発な意見交換が行われました。福岡大学関係者の方からもご質問やアドバイスをいただくことができ、大変有意義な発表会となりました。1年生にとっては、来年度自分たちがどのように取り組んでいくのかを学ぶことができ、よい機会になったと思います。代表者の皆さん、実施にあたり準備をしてくださった生徒会の皆さんお疲れさまでした。

 

年度末のお忙しい中、ご列席頂いた福岡大学の皆様、誠にありがとうございました。

「挑戦~後悔しないために~」 - 福岡大学附属若葉高等学校

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3月11()に、本校講堂にて人権学習講演会を開催し、車いすテニスの川野将太選手(シーズアスリート所属)を講師にお招きしました。川野選手は、「挑戦~後悔しないために~」と題し、ご自身の経験を通して、生徒たちに多くのことを教えてくださいました。

絶望からの希望

川野選手は、17歳の時に交通事故で脊髄を損傷し、車いす生活を送ることになりました。事故直後は、将来に対して絶望しかなかったと言います。しかし、ご家族や友人、周囲の方々の懸命な支え、そして同じ境遇の方との出会いを通して、少しずつ希望を取り戻していったそうです。

車いすテニスとの出会い

リハビリの一環として始めた車いすテニスは、川野選手の人生を大きく変えました。最初は体を動かすつもりで始めた車いすテニスでしたが、次第にその魅力に引き込まれ、パラリンピック出場という大きな目標を掲げるようになりました。

夢への挑戦

パラリンピック出場への道のりは、決して平坦なものではありませんでした。度重なるケガや経済的な苦労、そして周囲からの心無い言葉。それでも川野選手は、諦めることなく挑戦し続けました。

シーズアスリートからの誘い

一時は夢を諦めかけた川野選手でしたが、シーズアスリートからの誘いを受け、再び夢に向かって歩み始めます。シーズアスリートに移籍してからは、競技に集中できる環境を得て、さらに力をつけていきました。

シーズアスリート(C's Athlete)のCはChallenger(挑戦者)のことであり、何事にも挑戦する者が集う居場所でありたいという思いから名付けられたそうです。

続けてきてよかったこと

川野選手は、講演の中で何度も「続けてきてよかった」と語っておられました。夢を追い続けることは、決して楽なことではありません。しかし、その過程で得られる経験や出会いは、何物にも代えがたいものです。そしてそれが大きな成長に繋がるとも語っておられました。

使命とメッセージ

川野選手は、自身の活動を通して、人に夢や希望を与えることがご自分の使命であると語ります。夢を持つことの大切さ、自信を持つこと、壁を超えるために必要なことなど、川野選手の言葉は、生徒たちの心に深く響きました。

生徒たちの声

講演会後、生徒たちからは「川野選手の生き方に感動した」「自分も夢に向かって頑張ろうと思った」「現状に満足せず、常に挑戦し続けたいと思った」など、多くの感想が寄せられました。

まとめ

川野将太選手の講演は、生徒たちに勇気と希望を与えてくれました。夢を持つこと、挑戦することの大切さを改めて教えていただきました。川野選手の今後の活躍を、心から応援しています。

本校に来校していただき、誠にありがとうございました。

事務室からのお知らせ - 福岡大学附属若葉高等学校

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令和7年3月22日(土)から3月31日(月)は、年度末事務処理の関係で各種証明書等の申し込みができません。

ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。

新たな扉を開くとき - 未来への希望と感謝を胸に - 福岡大学附属若葉高等学校

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 3月2日()に第15回卒業式を本校講堂にて挙行しました。

来賓の皆様、保護者の皆様、ご列席頂きまして、誠にありがとうございました。

 

 この3年間を振り返ると皆さんの高校生活は、まさに変化の連続でした。

 1年生の頃は、コロナ禍の影響が色濃く残り、従来通りの学校生活を送ることができませんでした。しかし、皆さんは制限された中でも前向きに学び、友達との絆を深めていきました。

 2年生になり、感染症法上の位置づけが変わり、ようやく以前のような学校生活を取り戻すことができました。待ちに待った学校行事、友達との賑やかな時間、笑顔が溢れる日々。その一つ一つが、私たち教職員にとっても、かけがえのない喜びでした。

 そして3年生。体育祭、文化祭では、皆さんのエネルギーが爆発し、最高の盛り上がりを見せてくれました。仲間と協力し、一つの目標に向かって努力する姿は、まさに青春そのものでした。

 しかし、目を世界に転じれば、未だ不安定な情勢が続いています。このような時代だからこそ、皆さんには、常に考え、行動し、変化に柔軟に対応できる人間になってほしいと願っています。

 本校で培った知識、経験、そして仲間との絆は、皆さんの未来を切り拓くための羅針盤となるでしょう。これからは、それぞれの夢に向かって、自信を持って進んでください。困難に立ち向かう勇気、仲間と支え合う心、そして感謝の気持ちを忘れずに。

 

 最後に、卒業生の皆さんご卒業おめでとうございます。

皆さんの今後益々のご活躍とご健勝を、教職員一同心よりお祈り申し上げます。

3年生、感動の嵐!最高の思い出を胸に刻む予餞会 - 福岡大学附属若葉高等学校

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 2月27()に3年生の卒業を祝し、予餞会を盛大に執り行いました。3年間の思い出を詰め込んだ企画の連続に、会場は熱気と感動に包まれました。

 オープニングは、軽音楽同好会と吹奏楽部による迫力満点の生演奏、そしてストリートダンス部とダンス部による華麗なダンスパフォーマンスで幕を開けました。3年生への感謝の気持ちを込めた圧巻のステージに、会場からは割れんばかりの拍手が送られました。

 続いて、後輩の部・同好会生から3年生へのメッセージムービーが上映されました。3年生との思い出や感謝の言葉、そして未来へのエールが込められた温かいメッセージに、会場は笑顔と感動に包まれました。

 生徒会企画ムービーでは、たくさんの先生方にも出演していただき、一層ムービーを盛り上げてくださいました。授業でお世話になった先生の映像が流れると、生徒たちからは歓声が上がりました。また、生徒会メンバーのユーモア溢れる演出に、会場は一体となって大いに盛り上がりました。

 3年生は、後輩たちからの温かいメッセージと最高の思い出を胸に刻めたことと思います。

 いよいよ卒業式が目前に迫ってきています。仲間たちと過ごせるのも残りわずかだと思うと、名残惜しいですが、最後まで気を抜くことなく、よい緊張感をもって最高の卒業式にしていきましょう。

選ばれし13人、ここに集結! - 福岡大学附属若葉高等学校

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2月26日(水)に1年生研究基礎発表会を行いました。各クラスから選りすぐられた発表者から、様々な疑問や課題とそれに対する研究結果が述べられました。どの発表も構成から話し方までよく練られており、驚きや納得の連続でした。2年次には福岡大学で課題研究発表会があります。1年後、よりパワーアップした発表を楽しみにしています。

事務室からのお知らせ - 福岡大学附属若葉高等学校

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令和7年3月3日(月)は、3月2日(日)にとり行う本校第15回卒業式の代休のため、休校となります。

事務取扱いもありませんので、ご留意ください。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

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